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世界遺産擬人化ブログです
2017/10
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最近観光客にも人気になっているそうなブラジルの「レンソイス・マラニャンセス国立公園」を
取り上げたテレビ番組を見ました。
世界遺産ではありませんが、国立公園には指定されています。
ブラジルなのに、真っっ白な砂丘が広がり
雨季に降った雨がたまり突如池が現れる…という不思議で神秘的な空間。
山形県と同じくらいの広さ、と言っていたかな?
そこに、2つ村があります。
ほとんど自給自足の生活。主な収入源は海で取れる魚だそうです。

テレビを見て思ったのは、その美しさ・素晴らしさだけではなくて
そこで暮らしている住民(村民)の人の言葉。
国立公園に指定された事で、生態系を守るため草木を焼く事が出来なくなった。
昔は畑を作るため、焼き畑農業で草木を焼きその灰を肥料にしてジャガイモなどを育てていたそうです。
「国立公園に指定された」事で、畑を作れなくなってしまった。
国をあげて素晴らしい土地・景観を守る事は大事な事ですが
そのせいで生活が苦しくなる人もいるのだと。
国が守っていくべきなのは、果たしてどちらなんでしょうか。

世界遺産番組などを見ていても、こういった問題はよく感じます。
私は「保護」という言葉にすごく人間のエゴを感じるのですが
保護によって守られているのは、その対象自身なのか、守っていると錯覚している人間の方なのか
色々と考えさせられます。

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